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なっきゅのまったり小説。


by sangokusi79

しゅぎょうちゅう~

-present age ネオク高原-

フォルセティ「フレイムブレイド!ソーンスキン!!」
剣に炎を纏い果敢にネオクグリズリー相手に挑んでいく。

ネオクで今日も修行するフォルセティ。
以前からしていた剣の修行の加えて、魔法の修行もするようになった。

フォルセティ「ちょっと休憩でする~。」
ネオクグリズリーからドロップしたおにぎりを食べながら一息をつく。
そして、自分の荷物の中から一本の剣を取り出した。
シルバーカタナ・・・。
闘技場で出会った少女アクアからもらった剣である。
その剣を見つめ、いまだ扱えない自分の技量にあせりを感じていた。
フォルセティ「あたしに使えるようになるのかな・・・。」
ポツリとこぼした言葉が重く自分にのしかかり、またもあせりを感じるという悪循環におちいていた。

サリ「やっと見つけた~。」
フォルセティ「あれ・・・。今日お仕事じゃなかったの?」
サリ「今日はおやすみだよ~。はにゃ?どうしたの、元気ない?」
フォルセティ「そんなことないですよ。ちょっと考え事してただけです。」
サリ「そっか~。あれ・・・。気がつけばクレイモアなんか使えるようになってたんだ。」
フォルセティ「ちゃんと修行してますよ~。」
サリ「そっか~。じゃあ今度お祝いにいいもの持ってきてあげるね。」
フォルセティ「??」
サリ「ふふ・・。楽しみにしててね。そうと決まったらあたしはビスクにいってくるね。」
フォルセティ「はいでする。」

それから数日後・・・。
サリは豚臭くなって帰ってくるのだが、それはまた後日。
# by sangokusi79 | 2005-10-18 12:56 | MOE日記