なっきゅのまったり小説。


by sangokusi79

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漢なら拳で語れ!

-present age ダーイン山-
かつては鉱山としてにぎわった場所であったが、最深部がオークの村に繋がってしまい、今は見る影もなく寂びれ、いたるところにオークがいる。

なっきゅは一人走っていた。
結局さりを待たずに鉱山に突入。
襲い掛かるオークを嬉々として次から次に倒していく。
武器を持たない素手師。
彼の攻撃速度はかなり速く、走りながら次から次にオークを倒していった。

サリは一人走っていた。
結局なっきゅに置いて行かれ、一人で無茶をしそうな彼のことをただ心配していた。
サリの走る道には、オークの死体が横たわっているのが次から次へと出てくる。
その道は最深部まで続いており、オーク村の入り口となるその場所には、山のように積み重なったオークの屍骸と、その真ん中でまったりタバコをふかしているなっきゅがいた。

なっきゅ「おせー!」
サリ「あぅ・・。ごめんなさい。」
なっきゅ「これで俺になんかあったら給料なしにするとこだったぜ。」
サリ「なっきゅなら大丈夫でしょ??」
なっきゅ「まあ余裕だな。」
サリ「じゃあいいじゃん。」
なっきゅ「まあいいや。んでこっからが本題だ。」
サリ「どうやってでかいの呼び出すかだね。」
なっきゅ「んー・・・。あと一人ほしいな。」
サリ「じゃあフォースさんとか呼ぶ?」
なっきゅ「んー・・・。なんか悪いしなぁ。」
サリ「そうかな?」
なっきゅ「うむ。だから今回はなんとかする。」
サリ「あい。」
なっきゅ「サリは一番敵多いほういってくれ。俺は他の2箇所を潰す!」
サリ「は~い。」

こうして、二人は別々にオーク村の各所にいるえらそうなオークを倒すことになった。
サリはとりあえず雑魚退治をしながら徐々に偉そうな奴に近づいていった。
なっきゅは一匹目のほうまで一気に駆け抜け、そのままにげるように2匹目のとこまで走る。
その場所で2匹いっぺんに倒してしまおうという魂胆だった。
しかし、偉そうな奴だけ呼ぼうにもうまくいかず、結局再び屍骸の山ができあがる結果となったのであった。

なっきゅ「とにかく!でてきたな。」
サリ「でっかいねぇ。」
なっきゅ「てかさ。俺ずっと気にくわねーことあるんだが。」
サリ「なに?」
なっきゅ「雑魚豚はほとんど武器持った奴いないのに、なんでこいつ棍棒もってんだよ!」
サリ「そういえばそうだね。」
なっきゅ「気にくわん!他の奴らのほうがよっぽど男だぜ!」
サリ「そういう問題なんだ?」
なっきゅ「そういう問題だ。よし・・・。いくぞ!」
サリ「はい。」

二人で組んで仕事をするときは、基本なっきゅが突撃でサリはそのフォローという形になる。
今回もそういう形となった。
なっきゅ「ボディがお留守だぜ!」
オークジャイアントの攻撃をかわしながら、次から次に拳と蹴りを打ち込む。
一撃にそこまで威力があるわけではないが、次から次に繰り出される連続攻撃の早さの前に、オークジャイアントであろうとひとたまりもなかった。

なっきゅ「とどめだ!拳聖乱舞!!」
素手の最終奥義を繰り出し、とどめをさそうと一気に踏み込む。
それにあわせるかのように振り下ろされるジャイアントの攻撃。
しかし、それもサリの盾によって防がれる。
カウンターの形ではいったなっきゅの攻撃でオークジャイアントは沈んだ。

なっきゅ「よっしゃー。任務完了!」
サリ「もって帰るまでが任務だよ~。」
なっきゅ「ここまできたら終わってるようなもんだって。んじゃ早速ぶつをいただいて・・・。」

次の瞬間なっきゅに降り注ぐ魔法の雨。

なっきゅ「なんですと!」

最後の最後でなっきゅが倒す前に、安全領域を超えてしまっていたのであった。

なっきゅ「やば・・・。撤収!サリはそれ拾って来い!」
サリ「はい!って・・。にゃ~!こっちにもきたーー!!」
なっきゅ「だー!!しかたねぇ殺す!!」

結果。
二人ともオークの返り血でどろどろになりながらも無事にビスクにもどったのであった。
なっきゅ「とりあえず噴水でからだ流したらラスカルさんに髪あらってもらわねば・・。」
サリ「そうだね。」
なっきゅ「そういえば・・・・。今回の報酬っていつもらえるんだ?」
サリ「あ・・。そうだった。はいこれ。」
なっきゅ「あり~。・・・・・って!依頼人お前かよ!!」
サリ「そうだよ。知り合いの子が剣士になったからお祝いにあげようとおもって。」
なっきゅ「ふ~ん。まいいや。金もらえれば仕事は仕事だ。」
サリ「ん。」
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by sangokusi79 | 2005-11-08 08:21 | MOE日記